手作りグラス風鈴(江戸風鈴)

6,000 

 

約8×7 cm

約100g×2

昭和中期(1940年代)

図柄1:朝顔と金魚;図柄2:朝顔

全て手作りのため、絵柄や音色は大きさは1つづつ異なる。製法上、気泡が入っておるが品質には問題無し。

音を良くするための工夫として、風鈴の鳴り口の部分をわざとギザギザのままにしてあり、お取り扱いの際には十分ご注意ください。

在庫1個

説明

朝顔と金魚の柄が華やかな風鈴。篠原が住んでいる江戸川区は、金魚の一大産地。金魚と花火は夏の風物詩で、朝顔も夏の風物詩だ。朝顔の花を見ると、少年の頃を思い出すだろう。

江戸風鈴=篠原風鈴

江戸時代の末期、江戸風鈴の涼やかな音が一世を風靡した。涼やかな音色を300年続く江戸風鈴は、もう300年を超える。

江戸の風鈴は言い伝えによると、旗本の御家人であった桜井氏より「でこ松(姓名不詳)」、酒井硝子を経て、篠原風鈴初代・篠原又平へと伝わってきた。

「江戸風鈴」という名称は、篠原風鈴の二代目・儀治(よしはる)が文献に基き、ガラス風鈴のことを「江戸風鈴」と名付けたから、「江戸風鈴」は篠原風鈴のブランド名でもある。

風情、風雅、風趣という言葉もある通り、世界広しといえども「風」を愛でる心を持つのは日本人だけかもしれない。中でも、風を音に変えて、その風情を楽しむ風鈴は、まさに日本人ならではの楽しみと言えるだろう。

天秤に沢山の風鈴をぶら下げ、江戸八百八町を売り歩いた風鈴売り達。彼らは物売りには珍しく、売り声をあげることはまずなかった。売り物の風鈴が風を受けて軽やかな響きを奏でれば、それに勝る売り声はなかったからだろう。

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