説明
原書明和五年刊行。本書の構成は序・再識の後序・本文からなる。日付けの書き方も本書は「仲秋下浣 」となっており、普通日本の書では「旬」を使うことの多いところを「浣」としている点も似ている。本文は漢文で書かれた支那風流小説で、作者の学識の高さと趣味が伺える作品である。
参考:書物展望3巻6号:菅竹浦「奇書『春臠折甲』考」
129,600 円
茅渤活活庵主人撒潑著
27.8×19.5cm,7行17字
1949(昭和廿四)年塚沓舟影抄本
在庫1個
原書明和五年刊行。本書の構成は序・再識の後序・本文からなる。日付けの書き方も本書は「仲秋下浣 」となっており、普通日本の書では「旬」を使うことの多いところを「浣」としている点も似ている。本文は漢文で書かれた支那風流小説で、作者の学識の高さと趣味が伺える作品である。
参考:書物展望3巻6号:菅竹浦「奇書『春臠折甲』考」
レビュー
レビューはまだありません。