春臠拆甲(春本)

129,600 

茅渤活活庵主人撒潑著

27.8×19.5cm,7行17字

1949(昭和廿四)年塚沓舟影抄本

在庫1個

説明

原書明和五年刊行。本書の構成は序・再識の後序・本文からなる。日付けの書き方も本書は「仲秋下浣 」となっており、普通日本の書では「旬」を使うことの多いところを「浣」としている点も似ている。本文は漢文で書かれた支那風流小説で、作者の学識の高さと趣味が伺える作品である。

参考:書物展望3巻6号:菅竹浦「奇書『春臠折甲』考」

詳しくは当社のブログまでご参考下さい(中国語)

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