太平洋横断記念マッチケース(帝国飛行協会景品)

99,000 

縦6cm、横幅4.5cm

金属制

帝國飛行協會景品

重27.9g

在庫1個

説明

昭和初期に「太平洋横断」という大きな目標をかかげて、帝国飛行協会が資金を集めた時に配った景品。財団法人日本航空協会発行の『協会75年史』によると、日本国産飛行機の太平洋横断は、”空前絶後の大計画”として、当時の人々に夢を与えた。

残念ながら、空前絶後の大計画太平洋横断は達成されませんでした。飛行訓練中に事故が起こってしまったこと、横断のために準備していた飛行機では、無着陸飛行は無理だと判断されたことなどが理由だ。

小さいながら、表面で「援助せよ、同胞!」、「太平洋横断」、「無着陸飛行!!」、「東京丸の内帝國飛行協會」の文字と、地図の上を飛ぶ飛行機がきちんと刻印。太平洋に描かれた日の丸のデザインもインパクトがあって、かっこいい。

フタを開けると、マッチを擦る部分が付いており、昔のマッチも残っていた。最近では、マッチってあまり使いませんが、ひと昔前は大活躍していたことが、マッチケースと出会うたびに思わされる。

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