戦中レア!昭和維新記念文鎮(当時銃弾挟み)

60,000 

約7cm×6.5cm

重約213.9g

在庫1個

説明

蹄鉄型,戦中レア!現状原姿。馬蹄型のプレートの中央に当時銃弾が挟まれている。表面刻印「貞夫敬書 光華」(日本陸軍大将荒木貞夫),裏には、桜花に「記念 意匠登録」の文字が刻印。

1920年代から1930年代前半にかけては、戦後恐慌や世界恐慌による経済の悪化、排日移民法や張作霖爆殺事件などによる国際社会の不安定化などから、軍部急進派や右翼団体を中心に、明治維新の精神の復興、天皇親政を求める声が急速に高まった。特に政争を繰り返す政党政治への敵愾心が激しく、また天皇を外界と遮断して国を誤っている(と彼らには見えた)元老・重臣ら側近達への憎しみも凄まじい。代表的な事件としては五・一五事件、二・二六事件が挙げられる。

荒木 貞夫(あらき さだお,1877-1966):大正~昭和の陸軍大将で、皇道派の重鎮として、当時の血気盛んな青年将校のカリスマ的存在であった。東京都狛江市出身。日本中学中退を経て、1897年11月陸軍士官学校卒業。1904年2月陸軍大学校中退。1931年より犬養毅・斎藤実内閣陸相。1934年、軍事参議官。1935年、男爵。1936年、二・二六事件の粛軍の結果予備役編入。1938年・1939年、第1次近衛文麿内閣・平沼騏一郎内閣文相。A級戦犯に処せられて終身禁固の判決を受け服役。1955年、仮釈放。東京裁判ではのらりくらりとしながらもその堂々とした態度が、他の被告人らを奮い立たせたともいわれている。

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