清代中期頃雲南順寧県衙三槽銀錠(官銀)

売却済

約4.49×3.4cm

重約99.7g

約18世紀中期頃

参考嘉徳オークション落札値段

説明

銀錠(ぎんじょう)とは、20世紀前期まで中国において用いられていた秤量貨幣の形態を取る銀貨で、 単位は重量単位と同じ両(「銀両」)であり、その英語表記よりテール(tael)と呼ばれた。

日本では銀錠が馬の蹄の形をしていることから、馬蹄銀(ばていぎん)と呼ばれ広く用いられているが、中国においては、馬蹄形以外にも多種多様の形式の銀錠が存在し、古い銀錠はコレクターの人気も高く高価。雲南の銀錠が銀含有質量とも高いので、中国国内のほか、タイなどでも使用されていた。以前は中国銀錠を多数所持していたが、中華コインの高騰に伴い、殆ど売却してしまった。これは最後の自蔵銀錠で、是非ともご検討下さい。

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