献上大吉極美品!天保小判金(刻印沙吉)

売却済

約6.5×3.2cm

重約11.5g

品位:金56.77%、銀43.23%

天保8年—安政5年(1837-1858)発行

鋳造量:8,120,450両

説明

保字小判とも言う,槌目が非常に美しく仕上逸品。元文以降の小判には将軍に献上した献上判があり,沙吉刻印となっている。

天保小判とは、天保8年7月から鋳造が始まり、同年11月15日(1837年12月12日)より通用開始された一両としての額面を持つ小判(=3匁)であり、保字小判とも呼ばれる。

表面には鏨(たがね)による茣蓙目が刻まれ、上下に桐紋を囲む扇枠、中央上部に「壹两」下部に「光次(花押)」の極印、裏面は中央に花押、下部の左端に小判師の験極印、吹所の験極印さらに右上に「保」字が打印されている。

特製の献上小判も作成され、この小判師の験極印、吹所の験極印は意図的に「大」、「吉」が打たれている。

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