説明
インドのマイソール地方で産出される良質の白檀を「老山白檀」と呼び、甘く爽やかな香りが特徴。
白檀(びゃくだん)は、沈香と並んで有名な香木の一つ、沈香とは違い、白檀という名の植物が存在し、植物自体が香る。白檀の生態は、他の植物に寄生し栄養分を吸収しつつ自らも光合成する半寄生植物で、種のみで増殖するという特徴がある。
白檀の香りはほのかに甘さを含む優しい香りで、常温のままでも香りがする。香料となるだけではなく、工芸品などの材料としても用いられることができる。南インドを訪れたとき、白檀で彫った仏像や置物をやく目にしたことがある。
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