完訳肉蒲団(武井武雄版画19枚)

売却済

伏見冲敬訳

武井武雄画

文園社

昭和三十八(1965)年11月初版1刷

21.5×15.5cm

390頁

ハードカバー/日本語

函带付未読美本

説明

17世紀中国の風流小説の傑作にして男女の機微を描いた「大人の文学」。女性遍歴の旅に出た主人公は仙術を受けて精力絶倫となり。

舞台は中国、元時代といいますから遙か昔のこと、聡明かつ若くて美しい主人公の未央生は、生来、色を好んで、どこまでも佳人を求めようというお人。しかも仙術を受けて精力絶倫と来れば女性も放っておかない。渾身を傾けて性の妙技、秘術を尽くし、次々と女性遍歴を続ける。

本書は人生の機微、男女の遣り取りの絶妙さを綴った中国清代風流小説の代表作。

参考:城市郎《発禁本》P245(別冊太陽1999年7月刊)

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