説明
1984年、エルバ島で創業したイタリアの革小物ブランドで、創立者はエンリー・ベグリン(Henri BEGUELIN)。1985年にミラノに初めて自身の名を冠した「エンリー・ベグリン(HENRI BEGUELIN)」という店舗兼工房をオープン。「オミノ」と名付けられたブランドロゴは人型の刺繍で職人が思い思いの感覚で縫う為、色・形・大きさ等が異なる。
どこか懐かしい雰囲気のブランドで、バッグ、ウォレット、ベルト、シューズ、ウェア、ファニチャーなど幅広いレザーアイテムを展開している。ブランド創業時から、ビーズを使った装飾のディテールは魂の一つとし、楽しく、温かく、生き生きとした表情とエスニックな趣きを与える。
イタリア、トスカーナで始まったエンリーべグリンは、“オミノ”と呼ばれる小人の刺繍がトレードマークの革製品ブランド。「最高級の革とハンドメイド」がコンセプトで、一枚一枚丁寧に鞣された革と、職人の手で縫い上げられたステッチがこのブランドの特徴だ。ハンドメイドのため一点一点表情が異なるのも魅力的で、使い込むほどに柔らかさと艶を増す革はずっと使い続ける。
高級バッグではあるが、他のブランドに比べ、スタイリッシュでもなく、特別洗練されているわけでもない。しかし、他と決定的に異なるのが、ブランドの持つ不思議な優しさや味わい深さがあり、同じタイプのバッグでも、世の中に一つしかないのではないかと思わせる。
エンリーベグリンはブランドとして、始めはベルトとバッグからスタート。その後、靴、カゴバッグ、家具とレパートリーを増やしていった。日本ではバッグの他に、財布、靴(ブーツ)、手帳、名詞入れなどの小物類にも人気がある。
革製品の中でも最も利用頻度が高いのは財布だ。その特徴的な革の色と、ステッチの効いたシンプルなデザイン、エンリーベクリンの特徴であるオミノの刺繍入りで、素材の良さを存分に楽しめる。内側も無駄のないシンプルな作りで、必要なものが探しやすく、使い勝手のいい財布だ。
POUR BARNEY’S(Barneys New York)
MADE IN ITALY
EXHIBITOR;Otake kumiko
I am listing items here in hopes that things I have held dear can make a connection to the next generation.
I like clothing and tableware, and have always taken good care of these items in their use.
I hope that others don’t make wasteful purchases, but choose great things, things they like for wonderful shopping experiences。
EXHIBITOR 大竹 くみ子
コメント:大切にしていたものを次の方、世代に繋がりたいと思い出品した。ブランドが好きで、お手入れしてとても大切に使ってきたものだ。無駄遣いせず、いいものや好きなものを選んで素敵なお買いものしてほしいと思う。
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