古代ギリシャ風豪華細密高浮彫り肉厚海泡石パイプ(メシャムパイプ)

330,000 

約16×5cm

19世紀中期頃

オーストリア製

吸い口まで琥珀製、豪華かつ細かい彫刻で作られたギリシャ神話風の逸品。もはや文字で説明無用、写真をご覧くださいませ。

在庫1個

説明

昔前の喫煙器具というのは、機能性と美を備えた伝統工芸品に分類される品が多く、それらを持つことは、当時の人たちのステイタスとされてきた時代であった。

メシャムパイプというものは、トルコを主な産地とする『海泡石』という鉱物から作られるパイプのことだ。加工のしやすさから、豪華で細かい彫刻が施されたりすることが多いが、海泡石の原石がそのままですと国外への持ち出しは禁止だから、大変貴重な物となっている。世界的に主流となっている、木のブライヤーパイプと肩を並べるほど、とても有名なパイプ。

白く気品のある見た目から、ドイツ語で『海の泡』を意味する『Meerschaum』と呼ばれるメシャムパイプ。世界的に『パイプの女王』とも言われる著名なパイプなのだ。主にヨーロッパなどのパイプ文化は、クレイパイプ(陶器)→メシャムパイプ(海泡石)→ブライヤーパイプ(木)と主流が推移した。

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